◆地震時に落ち合う場所をあらかじめ定めておきましょう。
◆地震時に安否情報の取次ぎをしてもらえる親戚、知人等(遠方に住んでいる事が必要)を決めておきましょう。
◆NTT災害伝言ダイヤル171や携帯電話会社の災害時伝言板の活用を家族で決めておきましょう。
※阪神・淡路大震災では、被災地に安否照会の電話が集中した為、被災地への電話は話中でなかなか通じにくかった。
地震に自信をとは、福井市防災センターにて教わった事項です。
(1)電気火災を防ぐには
◆地震を感知して自動的に電源を切る感震ブレーカーを設置する場合には、避難上重要な照明器具などの電源が確保されるかどうかを確認しましょう。
(どのような時にどの電源が遮断されるのか把握しておく必要があります。)
◆電気機器は、どのような安全装置が付いているのか確認してから購入されるとよいです。
※阪神・淡路大震災では、全火災の約3割が電気に起因するものでした。
(2)ガス器具や石油機器を安全に使いましょう
◆ガスマイコンメーターの特性や使い方を理解しておきましょう。
◆石油ストーブは、対震自動消火装置付のもの、ガスストーブは、転倒時ガス遮断装置付のものを使用するとよいです。
◆ガスこんろ周辺の棚等に載せてある物が落ちてこないようにしましょう。
※米国ロサンゼルス地域で発生したノースリッジ地震では、漏れたガスによって火災が発生しました。
◆避難場所での生活に最低限必要な準備をし、また負傷したときに応急手当ができるように準備をしておきましょう。
◆非常持出袋などは、いつでも持ち出せる場所に備えておきましょう。
※非常持出袋は、持ち出しやすいところに置き、非常時に備えて最低限3日分の食料を準備しておきましょう。
◆いざという時のために消火器や消火用水の他、消火に役立つものを普段から用意し備えておきましょう。
例えば、※懐中電灯、消火器を備える
※三角バケツの用意
※ふろには、水をはっておく
※床に飛散したガラスによるケガなどを防ぐ為、
厚手のスリッパや運動靴など用意する
※消火用具は分かりやすく、使いやすい場所におきましょう!
◆家具等はトメ金などで固定しておきましょう。
◆窓ガラス、台所等の食器棚のガラス等、家の中での家具のガラス部分等は、ガラス飛散防止フィルムなど張るようにすると安全です。
※平成15年宮城沖地震では、転倒、落下防止対策を施していれば防止できたと推測されるものが36事例(26%)ありました。
◆大地震の時、家族があわてずに行動できるように、普段から次のようなことを話し合い、それぞれの分担を決めておくことが大事です。
●家の中では、どこが一番安全か
●救急医薬品や火気などの点検
●幼児や老人の非難は誰が責任をもつか
●避難場所はどこにあるか
●避難する時、誰が何を持ち出すか、非常持出袋はどこにおくか
●昼の場合、夜の場合の家族、みんなの分担をはっきりきめておく事が大事です
※ふだんから話し合っておくことが大切です!
※避難場所は、市町村ごとに指定されています。
いざというとき、どうするか!
地震に自信を
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