地域ぐるみ
防災訓練
大災害
住民が協力
西藤島地区
自主防災組織活動
初期消火
救出・救護
避難所(避難場所)への誘導
啓発活動
ライフライン
北海道・東北 [ 北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 ]関東 [ 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城
| 栃木 | 群馬 | 山梨 ]信越・北陸 [ 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井 ]東海 [ 愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重
]近畿 [ 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 ]中国 [ 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 ]四国 [ 徳島
| 香川 | 愛媛 | 高知 ]九州・沖縄 [ 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄 ]
平成19年7月7日
自主防災組織リーダー研修会 議事録
◆行政は、災害発生から2日間は、災害現場で組織される避難所の把握ができない。
◆全国から救援物資が届き、行政は、物資の受け入れで精一杯で、避難所までの配給は、災害が起きてから3日かかる。
◆東京都庁は、被災から72時間は、水、食料を配給しないと宣言!
◆プロパンガスは、震度5以上でマイコンが働いて自動停止するのでまず初めにすることは、ガスの火は消さずに火のそばから離れる事を最優先する。火のそばから離れ、自分が安全な場所に移動することを優先する。
それから揺れがおさまってから元管を止める。
揺れがはじまってから、5秒間の間に何ができるか?
自分が安全な場所に移動できるかが重要!
日頃から、この部屋にいたらこの場所に避難と各部屋ごとに安全な場所を決めておくと、とっさの時に命が助かる確率が高くなる。
◆地震の際、机の下に入る時は、机の脚を持つ事。
◆防災組織とは、災害発生前の平常時の組織、実際に災害が起きた場合は生き残った人で、活動する事になるので、組織のメンバーは、各班の役割等すべて把握していなければならない。助かった人で班を編成する。(避難所設置班、給水・給食班、情報収集班、救出・救護班、初期消火班・避難所誘導班等)
◆人間は3日間、水分を一切摂取しないと死亡する確率が非常に高い。
人間の限界は、3日間!
◆公的活動が実際に活動し始めるのは、72時間は無理!
◆消防活動も72時間は、無理!
◆地震で学校で被災した場合、問題なのは、学校側はどうするのか?
児童は帰すのか?帰さないのか?
児童を帰して、帰した児童宅が崩壊状態にあるかもしれない。
帰宅時に2次災害がおきる場合がある。
学校側と、どうするのか1度話し合いの場があればいいと思う。
各家庭でもし何かあったら集合場所を決めて置くことが大事!
◆あると便利な防災備品「バール、ジャッキ(車用でいい)、のこぎり、ハンマー」
◆防災倉庫の鍵は、管理者1人もっているだけでは駄目。
できればダイヤル式の鍵に変更し、町内皆がいつでも誰でも開けれるようにすると良い。
◆地区の連絡協議会で、被害のない町内が、被害のある町内に支援するように連絡を入れる役割があるとよい。
被災した自治体は、被災してない自治体に支援して下さいと頼んだ場合、断れない法律がある。
◆避難所は、10人に1人入れる位の割り合い
自宅が大丈夫な場合戻ってもらう。(怪我等していない場合)
◆救出・救助の訓練としては、実践的な訓練がよい。
ガレキからの救出、バールの使い方、ジャッキの使い方等
◆救命訓練としては、応急手当、救命の講習会等
◆情報班の役割としては、安否情報、町内の独居老人宅の調査、要介護者宅の調査等
◆避難誘導班の役割としては、避難ルートの確認、安否状況の情報の把握
堀ノ宮町の場合→被災した場合(地震)→自分と家族の安否確認→家族皆で緊急避難場所指定地(堀ノ宮公園)に集合→自治会全員の安否確認後→避難ルートを確認し,県立武道館、又は西藤島小学校に避難する。
自主防災組織に関する
掲示板を設置しました。
ご投稿下さい!