福井市防災センターにて、地震体験、火災シュミレーション、台風体験など実際に子供達と一緒に体験してきました。 その時の体験模様を動画映像にて公開しています。 (動画映像は最下記の方で掲載!) |
マグニチュードと震度の違いについて 大きい地震が起きるとマグニチュードという言葉をよく耳にしますが、震度との違いがはっきり分からない方も少なくないと思います。 マグニチュードは地震そのものの規模(地震が発したエネルギーの大きさ)を表し、震度はある場所での地震による揺れの大きさを表します。 マグニチュードの値が1大きくなるとエネルギーは約32倍に、2大きくなるとエネルギーは約1000倍にもなります。 つまり、マグニチュード8の地震ではマグニチュード7の地震の32倍の威力、又、マグニチュード6の地震の1000倍の威力があるということです。 日本ではマグニチュード7以上を大地震、8以上を巨大地震、9以上は超巨大地震と区分けされています。 震度は観測する地点によっても異なりますが、基本的には震源地に近いほど震度は高くなります。 震度は、その国の建物の壊れやすさなどにより異なりますので、国によって定め方が異なります。 日本では0〜7までを10階級で表し、震度計で観測しています。 気象庁では震度階級関連解説表を作り、地震の被害や現象の目安としております。下記をご参考ください ⇒http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/kaisetsu.html |